第17回

バトル オブ ザ ツイン BOTT その1

   平成11年1月15 日   筑波サーキット 2.070Km


今年もバトルオブザツインTTクラス(タイムトンネルクラス)に参加しました。ここ数日は寒い日が続き大会当日も気温が低くコースの路面温度が全く上がらず、タイヤグリップ不足の為予選では全クラスで転倒する選手が続出して黄旗の2本振動がコースの至る所で見られました。

我々のチームでも庄子選手が予選3週目第1ヘアピンでリアタイヤが大きくリバースして転倒、プライマリーチェーンケースが割れてオイルが漏れるほどのダメージを受けましたが、幸い決勝までにシフトペダルを修正しプライマリーチェーンケースの割れた部分にエポキシパテを盛り無事修理を終える事ができスタートにまにあいました。

決勝は16位でスタートして15位でレースを終了しました。

 

TTクラス(タイムトンネルクラス)の参加車両です。 

英国ノートン社コマンド 750cc OHV バーチカルツイン、1960年代初頭カフェレーサーのジャンルを確立した。デザインが良く非常にきれい。

ホンダCB750K2 OHC4気筒ナナハンブームを創った本田技研初の大排気量車

英国ノートン社コマンド 750cc予選1週目1コーナー出口で転倒、ポイントケースが割れて点火系が壊れている。

ハーレーダビッドソン750ccサイドバルブ、ナックルヘッド、ハンドチェンジの3速ミッションで18秒は参加者全員が驚いた。

ホンダCB750 OHC4気筒 今回の優勝車、外観はラフに造ってるがエンジンはかなりパワフル、勝ちに来てる作り。

ヤマハXS1 650cc OHC2気筒 ヤマハ初の大排気量4サイクル車

 

英国トライアンフT120のエンジンをノートンフェザーベッドフレームに載せた通称トライトン、旧車ファンなら1度は所有してみたいバイク。

 

 

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