5月9日仙台レーシングの主催により宮城,福島ダートトライアルシリーズ第3戦「仙台レーシング ダートトライアル」が仙台ハイランドオフロードコースで東北各地から多くの参加者を集めてJAF承認クローズド格式競技として開催されました。 昨年に引き続き今年も開催する事ができました。しかも準備から表彰式まで晴れたままだったのでわりとリラックスした一日に成り、これでホコリが無ければなんて思うのですがそうはいかない仙台ハイランドです。 競技の方は0クラスで菅野伸伍選手が、僅差で佐藤泰士選手をくだし初勝利。1クラスは1.2トライとも桜井浩一選手を寄せ付けずトップタイムを守った畠山浩選手が優勝。2クラスは福島の忍富雄選手が優勝。3クラスは渡辺寿一選手がドライブシャフトを折ってリタイヤした事もあって菖蒲祐輔選手が余裕で勝ち、速くも今年のチャンプが見えたかも。4クラスは昨年の勘違いチャンプ小林明選手と元全日本ラリードライバーの藤田哲也選手の一騎打ちだったがあっさり藤田哲也選手の勝ち ( ミソ親分もう少し抵抗しろよな〜 ) 激戦の5クラスは、1トライで斎藤圭介選手がただ一人33秒台に入れ大泉つよし選手、佐々木浩選手を大きく離しこのまま逃げ切りかと思われたが、このところハイランドでは好調の最終ゼッケン小野光男が2トライで32秒台にまでアップ、ゴール直後のあぁーと言う歓声と共に斎藤圭介選手の初優勝は消えていった。
仙台レーシングクラブ:古いだけが取り柄となってしまいクラブ行事は秋保温泉での忘年会だけ、これではイカンとこのご時世に再びダートラの開催を始めた勇気あるクラブ。
競技結果成績表 天候:晴れ コース状況:ドライ 0クラス(ビギナー気筒容積、駆動方式制限無し) 菅野伸伍 シビック 1'54.94 1'49.07 1'49.07 佐藤泰士 アドバン?スターレット 2'00.01 1'49.85 1'49.85 中山晋輔 18万キロのスタタボ 2'11.58 2'06.07 2'06.07 加藤大二郎 C73Aランサー ------- ------- 1クラス (気筒容積無制限、後輪駆動) 畠山浩 シーサイド畠山造園FKレビン 1'52.68 1'45.68 1'45.68 桜井浩一 日ペ七北田林道トレノ 1'52.77 1'46.71 1'46.71 小野喜満 86トレノ 1'49.65 1'48.46 1'48.46 吉川智洋 AEさびろくトレノちゃん 1'53.21 1'50.88 1'50.88 鈴木謙司 ガレージ鈴木らいじゅレビンU 1'56.80 1'53.96 1'53.96 鈴木美佐子 ガレージ鈴木らいじゅレビンU 2'07.44 1'58.54 1'58.54 2クラス (1400cc 以下のFF と4WD) 忍富雄 おんぼろミラ 1'50.54 1'48.04 1'48.04 斎藤清徳 ピットインアブサンヴィヴィオ ------- ------- 3クラス ( 1400cc を超えるFF ) 菖蒲祐輔 燃焼系ミラージュ 1'46.51 1'41.28 1'41.28 横川紀仁 CMSC仙台ミラージュアスティ 1'50.94 1'45.97 1'45.97 伏見利昭 スターミラージュ 1'50.90 1'46.16 1'46.16 菅野昭雄 菅野技研ミラージュ 1'48.44 1'46.46 1'46.46 遠藤清和 EP82スターレット 1'47.19 1'47.84 1'47.19 柴田雅敏 NAKANOシビック 1'51.81 1'49.26 1'49.26 渡辺寿一 西仙台歯科ミラージュ D.N.F. -------
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